こんにちは

ArchitectDesignerの司辻です

 

家づくりの打合せをしていると、ペットの話題になることがあります

 

ペットに関する打合せとしては

・犬が夜寝るときのケージ置場、ご飯を食べる場所、その広さ

・猫の遊び場、水飲み場、日向ぼっこをする場所、トイレの場所

などなど、ペットのことを思いやる内容にあふれており

 

ペットは「家族」なんだなあとしみじみ思います

 

 

5年前に建てた我が家にも愛犬(中型犬 ♂)がいますが、

暮らしてみて思ったことをご紹介します

 

<良かったこと>

・断熱等級6レベルの断熱性にしたこと

⇒今年の夏も彼が留守番するときは一日中エアコンをかけていましたが、

断熱性が良いため、27°程度の温度設定で快適室温を保てました

また、冬も同様で暖房もよく効くことを実感できます

家の快適性を一番享受しているのは、だぶん彼だと思います

 

・シューズクロークを作ったこと

土間続きなので散歩に行くときのエチケットバッグや

ゴミ袋などを置いておくのに便利です

 

・玄関ホールのガラス戸を設けたこと

⇒犬の脱走防止として廊下と玄関ホールの間に扉を設けました

以前の家では何度か脱走していましたが、最近は無くなりました

 

・窓で囲われた土間スペースを設けたこと

⇒もともとは私の遊び場として設けた場所でしたが、

今では彼の日向ぼっこの場所として重宝しています

 

<残念だったこと>

・階段の下を開けて、留守番用にケージ置場を設けましたが、

一度も使われることはありませんでした

 

・足に負担の掛からない床材を選んだつもりでいましたが、

やはり、足を滑らせてしまい、歩きにくそうです

ヘルニアとかで足を傷めないか心配です

最近では、厚めの突板に特殊な塗装を施した

滑りにくい質の良い床材があります

当時知っていたら、きっとこの床材を使っていたと思います

 

内閣府のペットの調査では、ペット(犬・猫・魚含む)を飼っている割合は

世帯数の36.7%にも上るそうです

住環境が良くなるとペットの寿命も伸びる傾向にあるようです

 

クリ英ター永和では、ZEH基準の断熱性が標準です

ペットという家族が増えても安心して暮らしていただけます

ご相談があった際には、人もペットも安心・安全・快適な提案をさせていただきます