こんにちは 住まいの遮音性能について、ワンポイント
朝早く、車やバイクの走行音により安眠が妨げられたり、夜、風の音、隣室のテレビの音が気になることがありませんか。
快適な生活をするためには不愉快な音があっては困ります。
不愉快な音とは、落ち着いた雰囲気が欲しい部屋や静けさが望まれる時間に聞える騒音です。
このために、住まいの構造やプランには音に対する十分な配慮を考えてみませんか。
一般的に、室内で快適な暮らしの騒音レベルは、40dB以下といわれています。
20デシベル…木の葉のふれあう音
30デシベル…ささやき声
40デシベル…静かな住宅地、小鳥の声
50デシベル…エアコンの室外機、静かな事務所
60デシベル…チャイム、普通の会話
70デシベル…掃除機、電話のベル、TV
80デシベル…ピアノ
90デシベル…大声、犬の鳴き声
100デシベル…電車が通るときのガード下
110デシベル…自動車の警笛
120デシベル…飛行機のエンジン音の近く
(一般的に言われている騒音レベルの目安です。)
*外からの騒音対策…「壁」「窓」「屋根」
*室内からの生活音…「足音」「床」「内壁」「排水管」
などが考えられます。
…House Conductor…斎藤