こんにちは!初ブログです。
9月に入り過ごしやすい季節になってきましたね。
ただ最近は豪雨や大型台風や地震など自然災害などのニュースをよく目にします。
そういった逃れられない災害からどう被害を最小限に抑えるかという備えも非常に大事です。
今回ご紹介させて頂きたいのが住宅の耐震性についてです。
住宅の耐震性には強度を表す「耐震等級」というものがあります。
耐震等級は1から3まであり、3が最高で1が最低限という事になります。
耐震等級1から比べると耐震等級2は1.25倍強くなり、さらに耐震等級3は1.5倍も強くなります。
クリ英ター永和の建物は全棟が耐震等級3相当が標準仕様になっております。
お客様との打ち合わせの中で「予算が無いからそこまで要らないです」とか、
「デザイン性を重視したいから構造は下げても良いです」みたいに言われることもあります。
先日参加したセミナーの中で『耐震等級1は命を守るけど住めなくなる。耐震等級3は命も財産も守り住み続けられる』との話を聞きました。
家づくりにおいて予算やデザインなどみなさん重要視しているポイントはそれぞれですが、
一生に一度の家づくりでこれから先何十年も住み続けるのに構造の重要性について考えて頂きたいと思います。
House Conductor 西尾