クリ英ター永和の家づくり_01

5倍以上の強さを実証した、
驚異の耐震壁工法が
誕生しました。

財団法人 日本建築総合試験所 試験研究センターで木造軸組耐力壁の面内せん断試験をした結果、厚さ1.5㎝以上×幅9㎝以上の木材を使用した筋かいの強度を1.0とした場合、永和大型パネルは9.3倍の強さを実証しました。

クリ英ター永和の家づくり_02

クリ英ターだから叶う
2ヶ月という驚異的な早さ。

従来の方法では、建前してから大工さんが3〜4ヶ月間かけて仕上げますが、「永和大型パネル工法」は、外壁、サッシ、断熱材など現場作業のほとんどを工場内で一貫生産。現場職人に任せることがなくなるため品質を均一化、作業効率を大幅にアップさせました。

クリ英ター永和の家づくり_03

福井の風土に寄り添う、
最も相応しい無垢材を。

軽くて強い無垢材は、
耐震性に優れています。

木と鉄、どっちが強い?同じ重さの木と鉄を比べるなら答えは「木」。木は鉄の4倍以上の引っ張り強さを、そしてコンクリートの5倍以上の圧縮強さを備えています。木の家は軽くて強い住宅です。ところで、地震によって受ける振動エネルギーは建物の重量に比例します。ということは同じ強さの家なら、鉄やコンクリートの家よりも、軽い木の家の方が地震の影響を受けにくいというわけです。

軽くて強い無垢材は、耐震性に優れています。

火事の時、危なくないの?

木造建築の火災現場をご覧になったことはありますか?真っ黒な柱が残っていますよね。 あれ、実は燃えていないのです。柱のように、ある程度の厚みのある木材は、燃えても表面が炭化し、内部までは火が及ばないのです。ご存知でしたか?木の燃えるスピードは、1分間に0.6ミリ程度。燃えはじめて15分たっても、120ミリ角の柱なら中心部の100ミリ以上が燃えずに残ってるわけです。

火事の時、危なくないの?

無垢材は集成材より強い。

集成材を使っている多くの業者が「集成材の強度は無垢材の強度の1.5倍」と説明しているようですが、残念ながら誤りです。これは、旧日本農林規格(JAS)で構造用集成材1級の曲げ強度が、普通の無垢材の1.5倍に設定されていたことによります。集成材も無垢材も使用する材料の強度は、一本一本破壊試験をしてみなければわかりませんから、それらを構造材として使おうとする場合、たとえ最も弱い材料にあたったとしても、安全が確保できるよう、統計的な下限値で強度がきめられていたわけです。同じ樹種の原木(※)から作られた無垢材と集成材の強度分布を比較してみると、集成材は無垢材より平均値はやや高いものの、あまり変わらないという試験結果が公表されています。つまり、使用する樹種を区別すれば無垢材がデータとしても強いという事がいえます。
(※)(財)日本木材総合情報センターによる

ヒノキの素晴らしさ。

日本最古の木造建築である法隆寺や薬師寺は、すべてヒノキ造りです。私たち日本人は、木の中で特にヒノキを神の木として大切にしてきましたが、それは単にヒノキの美しさのためだけではありません。驚くことにヒノキは、伐採後200年〜300年後に、伐ったときの、1.3倍ほどの強度になるといいます。そのうち、強さはゆるやかに下降し、はるか1000年後にもとの強さに。ヒノキの家は、いつまでも強く、美しく、私たちを包み込んでくれるでしょう。

ヒノキの素晴らしさ。
無垢材を使用し、健康で快適な暮らしを実現。

クリ英ター永和の家づくり_04

製材から施工までを一貫体制で、安心をお届けします。

積雪4mの場合、瓦葺き屋根で1㎡あたり約1.25tの重みがかかります。実験等の屋根面積は52㎡ですので、全体で約65tの重みがかかる計算です。一人平均65kgとし、1000人乗ることで、65tの重荷をかけ強度の実験をしました。(H21.4.23に実施)

※実験の際には、すでに500人分の荷重として屋根に鉄板を乗せた状態で実施しました。
01

製材工場

お客様と営業・設計・工事担当者の四者打合せ会で、図面・仕様をご確認の上、仕様内容の検討、今後のスケジュールや施工内容などの打合せを行います。ご家族お揃いで当社ハウジングスペースへのご来場をお願いします。

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プレカット工場

永和グループの家づくりにおける強度・精密度・短工期の秘密は、このプレカット工場にもあります。設計図面が完成した時点ですみやかに木材乾燥〜プレカットを行います。工場内の設備にはコンピューターを導入し、ミリ単位の誤差も許さない綿密な加工が展開されています。

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永和夢創館

お客様それぞれの住まいが同じ高品質を保たなければなりません。永和グループは原木の品質を管理加工する製材工場、高度な先端加工のプレカット工場、そして独自の特殊加工と組立てを行う永和夢創館を保有しています。また生産ラインに徹底した品質管理体制を図り、更なる性能向上と共に家づくりの信頼にお応えする明日へ日々研鑽を図っています。

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木材乾燥機

木材は自然の状態ではたくさんの水分を含んでいます。そのまま使用すると曲りや反りの原因となり、また木材の強度も不充分で家造りに支障をきたします。永和グループは木材乾燥機を導入し、家造りに適する充分に乾燥した製品管理をし、末永く家を支える木材としてお客様に提供しております。